Water Innovation

AWG・水資源ソリューション

Atmospheric Water GeneratorとしてのAWG大気水生成機を軸に、水破産時代の災害対策、水資源課題、海外展開に向けた技術開発を進めます。

AWG Technology

水を使う時代から、水を創る時代へ。

ホクマーは、空気中の水分を活用して飲料水を生成するAWG大気水生成機の開発に取り組んできました。IZUMIせせらぎをはじめ、日常利用から災害時の備え、海外地域での水資源課題まで、現場に合う形で技術活用を検討します。

空気中の水分を吸着するAWGの仕組み図
空気中の水分を吸着し、水を生成するAWGの基本イメージ
01

世界は「水破産」の局面へ

国連大学UNU-INWEHは、河川・湖沼・地下水・氷河などの水資源が長期的に過剰利用され、回復が難しい状態に入っていると警告しています。水不足は一時的な不足ではなく、食料、エネルギー、地域安全保障に直結する構造的な課題です。

02

水インフラは安全保障の課題

中東では淡水化施設への攻撃や損傷が報じられ、水の供給設備が社会インフラとしてどれほど重要かが改めて示されました。大規模インフラだけに依存しない、分散型の水源確保が求められています。

03

AWGは空気を水源にする選択肢

AWGはAtmospheric Water Generatorの略で、日本語では大気水生成機と呼ばれます。空気中の湿度を利用し、水を生成・ろ過することで、設置場所に応じた補助的な水源づくりを目指します。

AWG大気水生成機とは

  • 空気中の水分を液化し、ろ過して飲用水として使える状態を目指す技術
  • 冷媒式は湿度が高い環境で造水量を確保しやすい一方、低温・乾燥環境では効率が落ちやすい
  • 吸着式は低温・低湿度環境への対応可能性があり、軽量化や空輸性の面でも展開余地がある
  • 省エネ化、衛生管理、水質安定、保存性の向上が今後の重要テーマ
IZUMIせせらぎの製品ライン

Pure Water Project

未来につなぐピュアウォータープロジェクト

ホクマーは、世界の水事情を見据えながら、空気から水を創る技術の社会実装に取り組んでいます。水を奪い合う時代ではなく、水を創り出し、守り、次世代へ手渡すための開発を続けます。

IZUMIせせらぎ

2016年に吸着式AWG「泉せせらぎ」を発表。防災・日常利用の両面で、空気から水を生成する可能性を検証してきました。

衛生・保存性の改良

タンク内の衛生管理、水質安定、長期保存、温冷水対応など、利用者の声をもとに構造設計と運用設計を見直しています。

ウォーターファーム構想

AWGで生成した水を、養殖や水耕栽培、点滴栽培へ循環させるリサイクル型の水利用にも取り組んでいます。

災害支援と防災安全を目的とした中型AWGモデル

Disaster Support

災害支援・防災安全モデル

災害時の水確保を目的に、最大100L/日の生成を想定した中型機を開発。陸送・空輸、避難所や地域拠点での活用を見据えます。

温冷水対応AWGモデル

Daily Use

温冷水対応モデル

現行品の上位互換として、冷媒式と吸着式のハイブリッド、温水・冷水の常時取水、水質安定保存機能を備えたモデル開発を進めています。

主な支援内容

  • AWG大気水生成機の開発・改良
  • IZUMIせせらぎ関連の導入相談
  • 災害対策・備蓄用途の検討
  • 海外市場・水資源課題への展開

活用シーン

  • 自治体・避難所・企業BCPの補助水源
  • 海外地域での水資源ソリューション
  • 学校・施設・家庭向けの防災備蓄
  • 農業・養殖・水耕栽培との連携検討

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